【2026年最新】茨城県の太陽光・蓄電池補助金まとめ|申請は市町村経由・41市町村に制度あり

茨城県の省エネ住宅補助金|筑波山と太陽光パネルを載せた住宅

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結論:茨城県は県から個人への直接補助を行っておらず、家庭用蓄電池の補助は「お住まいの市町村」経由で申請します。県は補助制度を持つ市町村に財政支援(自立・分散型エネルギー設備導入促進事業費補助金)を行う仕組みで、2026年7月10日時点で水戸市・つくば市・日立市など41市町村に制度があります。国の「住宅省エネ2026キャンペーン」との併用で負担をさらに減らせる可能性があります。なお国のDR家庭用蓄電池補助金(令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業)は、2026年5月29日に予算到達で公募が終了しており、再開の予定はないと事務局が公表しています。

本記事の情報基準日は2026年8月9日です(茨城県公式ページで補助制度のある41市町村を再確認済み)。補助額・受付状況は市町村ごとに異なり、予算到達で早期終了することがあります。申請前に必ず茨城県公式ページとお住まいの市町村の公式サイトで最新情報をご確認ください。

関東の他県と補助額を比較したい方は、神奈川県の太陽光・蓄電池補助金まとめもあわせてご覧ください。

この記事のポイント

  • 茨城県は県から個人への直接補助はなし。申請先は水戸市・つくば市など各市町村
  • 制度がある市町村は県内41市町村(2026年7月10日時点)
  • 対象は10kW未満の太陽光と連携する家庭用蓄電池が基本条件
  • 国の「住宅省エネ2026キャンペーン」と併用できる場合が多い

編集部の見解|茨城県で省エネ設備を選ぶ視点

日照が豊富で戸建て中心、太陽光の適地といえる地域です。太陽光+蓄電池で自家消費を高める王道が効きやすい環境です。

屋根の向きと使用量に見合う容量選びが費用対効果を左右します。なお茨城県では、国の住宅省エネ2026キャンペーンに加えて市区町村の上乗せ補助が用意される場合があります。お住まいの自治体の最新の受付状況を確認し、国の制度と併用できるかをチェックしてから動くのが、取りこぼしを防ぐ進め方だと考えます。

※本欄は公式情報をもとにした省エネ住宅ナビ編集部の分析・見解です。最終的な判断は各制度・自治体の公式情報をご確認ください。

目次

茨城県の省エネ・蓄電池補助金の全体像

制度実施主体対象設備ポイント
自立・分散型エネルギー設備(家庭用蓄電池)導入促進事業費補助金茨城県(市町村への間接補助)発電出力10kW未満の太陽光発電と連携する家庭用蓄電池県から個人への直接交付はなし。申請先は各市町村
各市町村の蓄電池・太陽光補助県内41市町村(2026年7月10日時点)蓄電池を中心に、市町村により太陽光・V2H・エコキュート等も対象補助額・要件・受付期間は市町村ごとに異なる
住宅省エネ2026キャンペーン断熱窓・高効率給湯器・リフォーム等市町村補助と併用できる場合が多い
補助対象設備別の市町村数(茨城県)補助対象になっている設備別の市町村数(茨城県41市町村)蓄電池41市町村太陽光発電11市町村高効率給湯器4市町村EV・V2H関連4市町村ZEH3市町村出典:茨城県「自立・分散型エネルギー設備(家庭用蓄電池)導入促進事業費補助金」(2026年7月10日更新の掲載市町村一覧より編集部集計)

補助制度がある主な市町村

県公式ページ(2026年7月10日更新)によると、以下を含む41市町村が家庭用蓄電池等の補助制度を設けています。水戸市、日立市、土浦市、古河市、石岡市、結城市、龍ケ崎市、下妻市、常総市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、取手市、牛久市、つくば市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、守谷市、常陸大宮市、那珂市、筑西市、坂東市、稲敷市、桜川市、神栖市、行方市、鉾田市、つくばみらい市、茨城町、大洗町、城里町、東海村、大子町、美浦村、阿見町、八千代町、五霞町、境町、利根町など。水戸市や下妻市、東海村のように太陽光発電やV2H・給湯器まで対象を広げている自治体もあります。具体的な補助額は自治体・年度で変わるため、各市町村の公式サイトでご確認ください。

国の「住宅省エネ2026キャンペーン」との併用

市町村の補助金は、国の住宅省エネ2026キャンペーン(断熱窓リノベ・給湯省エネなど)と財源が異なるため、併用が認められるケースが一般的です。ただし蓄電池については、併用先の定番だった国の「DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)」が2026年5月29日に予算到達で公募終了しており、2026年8月9日時点で新規申請はできません。事務局は公募を再開する予定はないと明記しています。ただし「同一設備・同一経費への重複受給」を禁止する自治体もあるため、併用可否は必ず申請前に窓口へ確認しましょう。蓄電池の価格相場は蓄電池の補助金と価格相場まとめで解説しています。

国の制度の受付状況(2026年8月9日時点)

制度受付状況蓄電池への上乗せ
DR家庭用蓄電池事業(令和7年度補正)受付終了
2026年5月29日に予算到達・再開予定なし
不可(新規申請不可)
住宅省エネ2026キャンペーン(断熱窓リノベ・給湯省エネ等)受付中蓄電池は対象外(窓・給湯器などが対象)
茨城県内41市町村の蓄電池補助受付中
自治体ごとに期間が異なり予算到達で終了
現状はここが中心

出典:SII「令和7年度補正 DR家庭用蓄電池事業」/茨城県「自立・分散型エネルギー設備(家庭用蓄電池)導入促進事業費補助金」(いずれも2026年8月9日閲覧)

給湯省エネ2026事業は全国一律で使えるため、地域の制度と合わせると実質負担はかなり変わります。まずは交換工事の総額と補助の適用可否を複数社で確認しておくと、県・市町村の制度とどちらを使うべきか判断しやすくなります。

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申請の注意点

⚠ 申請前に必ず確認

多くの市町村で工事着工前の申請が必須です。契約・着工後は対象外になることがあります。また予算に達し次第、年度途中でも受付終了するため、春〜夏の早めの申請が安全です。

  1. 申請先は県ではなく市町村。制度名・要件・受付期間が自治体ごとに違います。
  2. 多くの自治体で「工事着工前の申請」が必須です。契約・着工後では対象外になることがあります。
  3. 補助対象は「10kW未満の太陽光発電と連携する蓄電池」が基本条件です(茨城県の間接補助スキーム)。
  4. 予算に達し次第、年度途中でも受付終了します。春〜夏の早めの申請が安全です。
  5. 茨城県は「蓄電池補助金を使った誇大広告」への注意喚起を出しています。「実質0円」「今だけ」などの訪問販売・SNS広告は、情報の発信元と補助内容を必ず確認してください。

蓄電池の導入費用は業者によって数十万円変わることも。まずは相場チェックから。

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補助金と合わせて「業者選び」で失敗しない

補助金の多くは工事着工前の申請が条件のため、申請手続きに慣れた業者を選ぶことが重要です。また、1社だけの見積もりで契約すると、相場より高くても気づけません。複数社の見積もりを比較してから契約するのが基本です。

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🏠 茨城県で新築・建て替えを検討している方へ

新築で使える省エネ補助金(みらいエコ住宅2026事業など)は、補助金の申請に慣れた住宅会社を選べるかで受け取りやすさが変わりやすい部分です。茨城県は県から個人への直接補助がなく、申請先は市町村ごとに分かれています。補助額や条件も市町村によって異なるため、地元の制度に詳しい住宅会社かどうかを早い段階で確認しておくと安心です。全国対応の「持ち家計画」は、入力3分で茨城県に対応するハウスメーカー・工務店のカタログをまとめて無料請求でき、その場で契約する必要はありませんので、比較検討の材料集めとして利用できます。

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よくある質問(FAQ)

茨城県から直接もらえる蓄電池補助金はありますか?

ありません。茨城県は補助制度を設けている市町村に対して財政支援を行う「間接補助」方式のため、申請先はお住まいの市町村になります。

太陽光発電がなくても蓄電池の補助は受けられますか?

県のスキームでは「発電出力10kW未満の太陽光発電設備と連携する蓄電池」が対象です。太陽光と同時設置または既設太陽光への接続が前提となる自治体がほとんどです。

国の補助金と市町村の補助金は併用できますか?

財源が異なるため併用できるケースが一般的ですが、自治体によっては重複受給を制限しています。申請前に市町村の窓口で併用可否を確認してください。

受付はいつまでですか?

市町村ごとに受付期間が異なり、予算到達で早期終了する自治体が多いです。最新の受付状況は各市町村の公式サイトでご確認ください。

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他の都道府県の省エネ住宅補助金を探す

近隣エリアの制度も比較しておくと、茨城県の補助金の手厚さが判断しやすくなります。全国の一覧は補助金ナビ(都道府県別インデックス)から探せます。

出典

この記事の執筆・編集方針について

本記事は省エネ住宅ナビ編集部が執筆・編集しています。補助金・制度に関する記述は、経済産業省・環境省・国土交通省および各自治体の公式サイト・公式資料を確認したうえで作成し、記事内に出典を明記しています。特定のメーカー・施工会社に属さない中立な立場で情報を整理しています。

制度の受付状況・要件・予算の消化状況は変動します。申請の最終判断は必ず各事業の公式サイトでご確認ください。記載内容の誤りにお気づきの場合は、お問い合わせフォームよりご連絡いただければ、確認のうえ速やかに訂正します。

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この記事を書いた人

省エネ住宅ナビ編集部です。国・自治体の公式情報をもとに、補助金・太陽光・蓄電池・エコキュート・リフォームの「いくらかかる?いくら戻る?」を中立の立場で整理しています。数値・期限は必ず一次情報で確認し、情報基準日を明示する編集方針です。

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