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青森県は2026年度、県の制度を「市町村経由」で交付する形に整理されました。
太陽光は5万円/kW(上限25万円)、蓄電池は補助対象経費の1/3(上限35万円)が基本です。
ただし住宅用は一部の市町村のみ実施。まずお住まいの市町村が対象かの確認が最初の一歩です。
2026年度 青森県の省エネ住宅補助金の全体像
この記事は2026年7月15日時点で、青森県(2026年5月29日更新)および青森市(2026年6月1日更新)の公式ページで確認できた内容にもとづいています。住宅用の補助事業は一部の市町村でのみ実施され、市町村ごとに募集期間と予算額が定められています。お住まいの市町村が対象かは青森県の住宅用補助金の募集状況でご確認ください。
青森県の補助金制度一覧(2026年度)
| 実施主体・制度 | 対象設備 | 補助額 | 受付期間 |
|---|---|---|---|
| 青森県 住宅用自家消費型太陽光発電設備等導入支援事業費補助金(市町村経由) | 太陽光発電設備(自家消費型) | 5万円/kW(上限25万円)※パネル出力とパワコン出力の小さい値・kW未満切捨て | 市町村ごとに異なる(先着順) |
| 同上 | 蓄電池(太陽光の付帯設備に限る) | 補助対象経費の1/3(14.1万円/kWhの1/3・上限35万円) | 市町村ごとに異なる(先着順) |
| 青森市(実施市町村の例) | 太陽光+蓄電池 | 上記の県制度に準拠(太陽光は1基まで・上限25万円) | 2026年6月1日〜12月28日 |
青森県の補助金はいくらもらえるのか(容量別の目安)
太陽光は「5万円/kW・上限25万円」のため、5kWで上限に到達します。注意したいのは計算に使う容量がパネル出力とパワーコンディショナー出力の小さいほうで、しかもkW未満は切り捨てという点です。たとえばパネル5.5kW・パワコン4.2kWなら、補助額は4kW分の20万円になります。
蓄電池は補助対象経費(蓄電システム+工事費)の1/3で、14.1万円/kWh(工事費込み・税抜き)の1/3が上限、かつ上限35万円です。太陽光とあわせれば最大60万円の補助となります。
国の「住宅省エネ2026キャンペーン」との併用
青森市の補助対象者の要件では、同じ補助対象設備について国の補助金等の交付を受けていない(受ける予定がない)ことが条件とされています。つまり太陽光・蓄電池そのものに国と市の補助を重ねることはできません。ただし断熱窓や高効率給湯器といった別の工事であれば、国の住宅省エネ2026キャンペーンを組み合わせられます。また県の共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」を使って設置した設備は、一定の要件を満たせば本補助金の対象になります。
申請前に知っておきたい注意点
- 住宅用は一部の市町村のみの実施です。市町村ごとに募集期間と予算額が定められており、募集期間外の申請は受け付けられません。
- 原則、交付決定前の契約・工事着手はできません。やむを得ない理由がある場合は事前着手届の提出で対象になります。補助対象は令和8年4月1日以降に着手した設備です。
- FIT・FIP認定を取得しないことが条件です。発電量の30%以上の自家消費が必要で、ソーラーカーポートは対象外です。
- 青森市は電子申請のみ、購入先にも条件があります。市内に本店または支店を有する店舗・事業所での購入が必要(インターネット販売は除く)で、令和9年1月29日までに設置・支払いの完了が必要です。
補助額はパワコン容量の取り方ひとつで数万円変わるため、複数社の見積もりを比べて構成を詰めておくと損をしにくくなります。見積もりの取得自体は無料で、その場で契約する必要もありません。
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よくある質問(FAQ)
青森県の省エネ住宅補助金はいくらですか?
2026年度の青森県「住宅用自家消費型太陽光発電設備等導入支援事業費補助金」では、太陽光発電設備が5万円/kW(上限25万円)、蓄電池が補助対象経費の3分の1(14.1万円/kWhの3分の1・上限35万円)です。ただし住宅用は一部の市町村のみで実施され、募集期間と予算額は市町村ごとに定められています。
2026年度(令和8年度)の受付はいつまでですか?
市町村ごとに異なります。青森市の場合は令和8年6月1日から令和8年12月28日までで、交付決定額が予算額に達し次第終了します。工事と支払いは令和9年1月29日までに完了する必要があります。お住まいの市町村の募集期間は青森県のコールセンターサイトで確認できます。
蓄電池だけを設置する場合も補助は使えますか?
使えません。青森県の制度では蓄電池は太陽光発電設備の付帯設備として設置するものが対象で、蓄電池のみの設置は対象外です。
国の補助金と併用できますか?
青森市の補助対象者の要件では、本人および同一世帯の方が同じ補助対象設備について国の補助金等(国からの支援を受けた補助金等を含む)の交付を受けていないこと、または受ける予定がないことが条件とされています。つまり同じ設備での併用はできません。なお県の共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」を活用して設置した設備は、一定の要件を満たせば補助対象になります。
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出典
- 青森県「『住宅用自家消費型太陽光発電設備等導入支援事業費補助金』実施のお知らせ」(2026年5月29日更新)
- 青森市「令和8年度青森市住宅用自家消費型太陽光発電設備等導入支援事業費補助金」(2026年6月1日更新)
